同窓会に恩師を呼ぶためにオススメの月を紹介します！【高校・大学編】

・文化祭
・推薦入試
・オープンキャンパス

4月は多くの学校が繁忙期を迎えます。

入学式や、ガイダンス、授業の準備など、新年度が始まって目まぐるしい日々が続きます。

月初は学校が忙しく、月末は新年度初の締めですから、卒業生の方も参加が難しいケースが多いです。

あまりお勧めしないのが4月です。

月初はＧＷ。

月末は中間テストが控えています。

4月の忙しさは少し落ち着き、気持ちに余裕が出てきます。

ＧＷ明は5月病という言葉もあるとおり、仕事に身が入らないもの。

学生時代に戻りたいなー…というタイミングでの開催は心情に訴えるかもしれません。

テストが終わるこの時期。

修学旅行を入れる中学高校も多いです。

大学ではオープンキャンパスが開かれ始めるのもこの時期。

修学旅行やオープンキャンパス前後以外であれば、 新年度にも慣れてきますから、 オススメの月でもあります。

夏休みに向けて定期試験や終業式、
オープンキャンパスなどまたイベントが増えてきます。
前半第二の繁忙期です。ここでの開催はあまり勧めません。

この時期に修学旅行を行う学校もあります。
しかし多くの学校はお休み。
部活が盛んな学校では、指導に熱が入る時期です。
大学ではオープンキャンパスが開催されます。

先生方のスケジュールは抑えやすいと思いますが、
事務局が休みのケースもありますので、事前に確認を。

大学では9月半ばまで夏休みとしているところが多いです。
この後期が始まるまでの2週間はゴールデンタイム。
オープンキャンパスも落ち着いていますから、事務局の方にもお力添えを頂きたいところです。

芸術の秋、スポーツの秋。
イベントが盛んな時期です。
体育祭にはかぶせない方がよいと存じますが、
文化祭に合わせてホームカミングデーを設ける学校は多いと思います。
学校側も文化祭には人を呼びたい思惑がありますから、是非提案してみましょう。

冒頭に記しましたが、上旬は文化祭や入試イベントが重なる時期です。
ここでの開催はまずお勧めできません。
逆に月末は行事も落ち着きますから、オススメの時期ではあります。

高校ですと12月は定期試験があり、3年生は大学入試に向けてスパートをかけます。
先生方の忙しさもそれに比例し、まさに師走な月でしょう。
来場者側も忙しい時期なので、あまりお勧めはできません。
仲間内で行うなら、実家に帰省したタイミングはアリです。

高校＆大学の一大イベント、センター試験。
ここでの開催はまず控えましょう。
学校全体がピリピリしたムードです。
ただ、成人式だけは別。
20歳のお祝いに集まるのは至極当然のことですから、
ぜひ小中学校の先生を呼びましょう。

1月に続いて、小学校以外は入試シーズン。

加えて専門職系の大学や専門学校は国家試験も近づきます。
2月は最も試験が開催される時期です。
高校では、試験を開催するのも大変、生徒の指導を行うのも大変。
ここも避けた方がよい月です。

旅立ち、別れのシーズン。
そして月末は新年度の準備が始まります。
入試は落ち着いていますから、先生方も気持ちに余裕が生まれます。
卒業式の日に後輩を送り出す会を開催される同窓会もありますね。