同窓会役員は未来に生きなければならない。【コラム、いやポエム】

こんにちは!同窓会コンサルタントのイトウ(@dosokai_ito )です。
 
 

 

本日のタイトルは「同窓会ほど未来に生きなければならない。」

イトウ

え、同窓会は過去を楽しむものでしょ?

疑問に思われた方も多いはず。
こちら、数年前に私が役員会で発言したセリフです。

イトウ

もう少し柔らかく言いましたが、それでもクサい発言。

その日の役員会は、会員情報の管理システムを導入しようか協議しているところでした。

私が主担当となり、複数社より話を聞き、ようやく一社に絞れた…というところで最後の決裁。

しかし、その役員会ではベテラン役員達から猛反発を食らいます。

「システムなんて分からない。」

「同窓会会員だって卒業生の多くは高齢者なのだから、使えないだろう。」

「今まで手作業でできていた事にお金をかけるのか。」

他にも多々ご意見を頂きましたが、概ねこんな所。
しかしこの役員会では会員の個人情報を更新しきれておらず、健全に管理できていたとは言い難い状況でした。

当たり前ですが、手作業には限界があります。
ミスも生まれますし、それ以上に膨大な時間がかかるもの。

お金やITシステムでカバーできるのであれば、導入を検討するべきだと私は常々思っています。
そして、企画を考えたり、意思決定をしたりと、人間でしかできないことに注力をするべきです。

イトウ

おお、ちょっとコンサルタントっぽいこと言ってしまった。

そして、それ以上に同窓会が考えなくてはならないことは
会員も役員も皆平等に歳を重ねていくということ。

残酷ですが、本日最新のものでも、明日が来ればそれは過去のものになってしまいます。
同窓会という組織では、再任を続け何期も役員を続ける方が多くいらっしゃいます。

これは非常にありがたい存在。

しかし一方で気を付けなければならないのが、
仲間内だけでいると、気がついたら前回の焼き直しを続けている…なんてことがあります。

イトウ

そんな組織ありませんか?

ベストな判断は状況によって変化していくのです。

毎日顔合わせすることのない役員会だからこそ、
少し未来のことを考えて判断をしていきましょう。

イトウ

で、集まる際にはどっぷり過去に浸ると。

本日はこれでお終い。
この後、そのシステム会社の社長様と打ち合わせです。

いつも2000文字程度を目安に書いているのですが、
今はスマホの時代。

文字数が多くなると、たくさんスクロールしなければなりません。
今後少しずつ文字を少なくして、その分更新速度を上げるのも手かな、とか考えています。

これも、「ベストな判断は状況によって変化していく」。

生き残る種とは、

最も強いものではない。

最も知的なものでもない。

それは、変化に最もよく

適応したものである。

ダーウィンの名言より。

 
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