イトウ
シュババババ。
在学生と混じり合える企画ですね。
もちろん、ありますよ!
私は同窓会コンサルタントとして、日本全国の同窓会情報にアンテナを張り巡らせております。
本日はこちらのご質問者様のお力に(勝手に)なるべく、
卒業された方々と在校生が交流できる企画を4つ紹介いたします!
卒業生就職相談会
他の回答者の方が
「OB・OGなんて鬱陶しい」
とコメントされていらっしゃいます。
確かに部活やサークルでは、卒業生が顔を出して偉そうにすることほど嫌なものはありません。
イトウ
就職活動の時だけは、その先輩に依頼して会社の実情を教えてもらうのです。
いわゆる「OB訪問」ってやつですね。
就職相談会を実施している大学は近年増えており、いずれも大盛況と聞きます。
ブース形式で先輩方に座っていただき、話を聴くタイプが一番ポピュラーでしょうか。
残業の有無や、土日の身体の休め方、あるいは待遇面など、
企業の採用担当者には中々聞きづらいことも、母校の先輩なら聞けるということがあります。
就職関連セミナーのゲストスピーカーとして呼ばれるのも、これに近いです。
就職の時ほど卒業生が頼もしいことはありません。
文化祭への出店
以前記事も書きましたが、文化祭で店を出すのも良い手段でしょう。
実行委員の在学生や、学校側からしても賑やかな方がよいに決まっています。
文化祭は受験生を含め、学外の方も多くいらっしゃいますから、
卒業生が帰ってくる学校=雰囲気の良い学校とアピールすることもできます。
ぜひ、客として来場される在学生と関係を作れるお店を考えてください。
イトウ
イトウ
部活・サークルの交流イベント
先日とある方から招待いただいた企画は面白かったです。
その名も「軽音楽部創立○年記念!○時間耐久ライブ」。
ライブハウスを半日ほど貸切って、若い世代のバンドから順々に演奏を行うというもの。
大トリは往年の創立者達が弾き語りをして、会場は大盛り上がりでした。
とはいうものの、若いバンドマン達は自分達の演奏が終わっても、
客として残り、当然先輩の演奏が終わるまでは帰れません。
雪だるま式に客が増え、必然的に終わりにつれて盛り上っていくというイベント。
イトウ
軽音楽部以外にも似たような取り組みはあります。
体育会系では世代ごとにチームを構成して、ワンデーリーグを開催するOB会もありますした。
在学生と部活・サークル単位で盛り上がるというのは良い企画だと思います。
同窓会・記念パーティー
最後はこちら。
イトウ
来場者のメインは卒業生達ですが、この際に在学生も参加OKにすると、交流が生まれやすいです。
在学生を準役員として同窓会の手伝いをさせ、卒業生との架け橋となるようにしている学校もあります。
卒業生が多く払う仕組みがあれば、在学生は安く食事にありつけるわけで、参加者を増やすことができます。
また、同窓会側からすれば在学時代から役員候補生に目をつけていくことで、次世代へバトンを渡しやすくすることができます。
最後に
いかがでしょうか。
交流にオススメの企画を4つご紹介いたしました。
OBやOGと関わるのはめんどくさい…ことも多いと思いますが、
就職や母校への寄付など、プラスになることも多々あるはずです。
イトウ
イトウ
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