焼肉ランチを食べながらブログを書いています。
イトウ
え、せっかくの肉が炎上している!?
昨日、前編として「同窓会、SNSに面識なさすぎる問題を考える」を書きました。
ロマサガ同窓会とほぼ同時に公開したからか、思った以上に多くの方にご覧頂けました。
イトウ
ありがとうございます!
本日は中編です。
後編にするつもりでしたが、書きたい事が多く、文字量が増えたため、三分割させていただきました。
イトウ
これ、同窓会でなくとも組織の広報を担当した方なら皆思うんじゃないかな…。
炎上をひも解く
イトウ
焼肉おいしい。
前編では、炎上を必要以上に恐れ、何もしない事を書きました。
炎上する条件は
・火種が大きいか ・火の回りに薪が沢山あるか
です。
言わずもがな、
火種の大きさは過ちの大きさ。
薪の多さはその方の影響力。
ツイッターやInstagramならフォロワー、フェイスブックなら友達の数です。
芸能人でいうと辻希美さんなんて、しょっちゅう炎上しているイメージですが、火種は大した事ありません(と思います)。
イチゴに練乳をかけて炎上…別に何も感じないのは私が鈍感だからでしょうか。
焼肉を食べながらブログ更新なんて、辻さんなら炎上しているかもしれません。
行儀が悪い!
昼間から一人で焼肉なんて!
イトウ
はい、すいません…。
辻さんもすいません。
イトウ
私は3人も子育てされてる姿を尊敬していますよ。
一方火種の大きさ=過ちの大きさですが、一般人が炎上する程の火種は逮捕クラスです。
警察官の前で白い粉を落としたとか。
アイスクリーム用の冷凍庫に入るとか。
異物混入を装うなどでしょうか。
パッと思い浮かぶのはその辺りですが、逆に他の事案が思い浮かびますか?
私の記憶力が残念なのは間違いないですが、滅多なことがない限り、炎上はしません。
というより、炎上すらできないのが、一般人なのです。
以前所属した企業の先輩が言っていました。
参加者の皆さま!
SNSに今日のイベントの事書くのは禁止です!
その日は会社公認の100人規模のイベントだったのですが、リスクを恐れたようなのです。
リスクってなんでしょう?
同窓会役員
イベントがつまらなかったことを言いふらされる?
それは主催者側の努力が足りなかったからです。少なくともそんな事は起きぬよう最大限の努力を皆しています。
同窓会役員
何かよからぬことが起きる?
よからぬこと…粗探しをされてボロが出ることでしょうか。
先述の通り炎上できる人間は僅かです。
来場者100人の中で発信する人間は何名でしょう。
その中で炎上できる程フォロワーのいる人間は?
内容に自信があったのであれば、もしかしたらもっと多くの方に見てもらえるとチャンスだったかもしれないのに。
リスクを把握することは大切です。
その上で、SNSでの発信を禁止するのであれば、大賛成です。
しかしリスクを恐れ、目の前の方々の発信を止める事は、もはや広報では無いと思います。
もしかしたら、発信を止めた方が炎上のリスクだったかもしれません。
同窓会のケース
同窓会でも同様の事が言えます。
同窓会は学校名を借りて活動していますがら、活動を見る方は卒業生が殆ど。
仮に受験生獲得を前提としても、直接検索をするような方は、学校を好意的に捉えており、敵となるような方は非常に少ないです。
さて、前日は炎上覚悟進めた方が早いと書きました。
誤解しないでいただきたいのですが、決して炎上を推奨するわけではありません。
炎上覚悟で発信出来る人は、議論を生む事ができるから、SNS時代に向いているのです。
広告代理店大手電通のコラムにもこの様な記事があります。
つまり、賛否両論を起こして、SNS上のタイムラインに長く残る事が、無関心の方を巻き込むために求められてきているのです。
近畿大学の事例
近畿大学は教育業界でこの戦略に最も対応している大学で、今年もこんな広告を打ちました。
イトウ
強い。
これができると、ネット上の商人達がが放っておきません。
まとめサイトなどで掲載され始めます。
ここでも議論を生み、SNSへ戻される訳です。
こうして、また一つ大学名を広げることに成功しました。
同窓会は競い合う関係では無いのですが、他の学校がこれだけ素晴らしい広告を打たれていると焦りさえ覚えます。
イトウ
悔しい!悔しい!
同窓会でも議論を巻き起こすような、ムーブメントを起こしたいものです。
と、文字数も大分多くなって来てしまいました。
ここでは近畿大学の事例も出しつつ、最後に同窓会広報の正解を探りたいと思います。
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