連日、ハロウィン関連のニュースが世間を騒がしていますね。
一昨日はハロウィンと同窓会の共通点、昨日は飲みすぎてしまう人の特徴を書きました。
本日はハロウィンネタ第3弾。
題して、
「ハロウィンや同窓会で飲み過ぎた人の失態を防ぐ方法」
をご紹介します。
昨日も紹介しましたが、ハロウィンや同窓会といったお酒が絡むイベントでは、どうしてもお酒に負けてしまう人が出てきます。
ハロウィンや同窓会で酒に飲まれる人ランキングTOP5!
お酒に負ける人ランキングには、本人に自覚があるケースは少ないと書きました。
怪しい方には幹事として未然に目を光らせておきましょう。
加害者がいるということは、被害者がいるということですから。
イトウ
さてさて。
失態を防ぐ方法ですが、私が気を付けている点は1つだけ。
いかに相手のプライドを傷つけずにお酒をストップできるか?
ということに尽きます。
後輩や部下といった立場の弱い相手であれば、
イトウ
しかし、先輩、上司といった目上の方や、同期のボス的存在の人に注意をするのは気を使います。
被害を受け無いよう、自らも「注意をしながら注意」をしましょう。
早い段階でお水を配る
ハイペースで飲まれている方には、お水が一番です。
口がさみしいだけでアルコールを取られる方もいらっしゃいます。
イトウ
渡す際には一言
「先輩が酔って気持ち悪くならないように、余計ながら用意しました」
と添えれば完璧。
お、こいつ気が利くじゃん。
と思われること間違いなしです。
同期の場合には、そんなことは言えませんから、周りの方を巻き込んじゃいます。
数杯頼んで、
「僕らのテーブルでも頼んだからついでにどうぞ」
「僕が飲みたくなったんでついでにどうぞ」
と言ってテーブルに置いちゃいましょう。
盛り上がっている席は周りの方もペースが早くなりがち。
皆に配れば周辺のペースも遅くできます。
イトウ
側近の方に相談をする。
例えば部長が飲みすぎている場合、その側近の方に相談してみましょう。
クラスのボスならその友人、OBのキャプテンが飲みすぎなら副キャプテンです。
「あいつ、飲みすぎじゃないかな?水頼むけど、○○(その友人)も飲む?」
「すいません課長。部長が飲まれすぎかと思うのですが、大丈夫でしょうか」
仮に幹事の立場が新卒であっても、部下からの相談に乗らないわけにはいきません。
こういうことをするのも側近の役割。
自分より付き合いも深いはずですから、相談を受ければ慣れたものだときっと助けてくれるでしょう。
イトウ
トイレに行きやすい環境を作る
席替えの提案や、自らも席を立ちトイレに細々と行くことも良い作戦です。
席替えのタイミングでトイレに行かれる方も多いですし、幹事自らがトイレに行っていれば
「俺も行こうかな」
と思い出してくれることもあります。
酔っぱらっている方以外でもトイレが誘発されますから、結果的に全体のお酒のペースを遅らせることができるのです。
キッチリと注意する
中々難しいですが、キッチリと注意できる幹事は頼られます。
危険な兆候がある方の場合、周りの方も
「こいつ、ちょっと飲みすぎだな…」
と思っていることが多々あります。
そこで
「先輩、飲みすぎですよ!笑」
イトウ
と正面から言えると周りからも信頼を集めることができます。
仮に、
「うるせえ」
となったらこれまた大きい声で
「申し訳ございません!
これ以上酔っぱらっている先輩を見たくないので申し上げました!」
と、正面突破で勝負です。
下手にここで弱気になると、
「お前も飲めよ」
につながる危険があります。
しかしながら幹事を務めた時点で、その会の主催者になるわけです。
よっぽど酒癖の悪い方でない限り、迷惑をかけまいと、大抵の人は引いてくれます。
また、上記に
いかに相手のプライドを傷つけずにお酒をストップできるか
と書きましたが、
注意されるような人ほど、プライドをこれ以上傷つけられたくないですから、正面突破作戦はこちらに分があるのです。
イトウ
最後に
ハロウィンにしろ、同窓会にしろ、滅多にないイベントです。
普段とは違った飲み会だからこそ、折角の思い出を綺麗なまま残しておきたいものです。
怪しいなと思ったら早めの対策で、嫌な思いを作らない努力をしましょう!
イトウ
イトウ
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