12月が始まり、街の至る所でイルミネーションが目立ってきました。
こちらは先週の池袋駅前。
もうクリスマス一色といった感じですね。
我が子は毎日ワクワクしながらサンタさんを待っています。
イトウ
さて、年末年始のイベントが続く中、これから最盛を迎えるのが忘年会と新年会です。
昨日は飲みすぎてしまう人の特徴を書きました。
本日はこちら。
「忘年会や新年会、同窓会で飲み過ぎた人の失態を防ぐ方法」
を改めてご紹介します。
昨日も紹介しましたが、忘年会や新年会、同窓会といったお酒が絡むイベントでは、
どうしてもお酒に負けてしまう人が出てきます。
忘年会で酒に飲まれる人ランキングTOP5!【忘年会特集・リバイバル記事】
お酒に負ける人ランキングには、本人に自覚があるケースは少ないと書きました。
怪しい方には幹事として未然に目を光らせておきましょう。
加害者がいるということは、被害者がいるということですから。
イトウ
さてさて。
これらの失態を防ぐ方法、私が気を付けている点は1つだけ。
いかに相手のプライドを傷つけずにお酒をストップできるか?
ということに尽きます。
忘年会でも後輩や部下といった立場の弱い相手であれば、
イトウ
しかし、先輩、上司といった目上の方や、同期のボス的存在の人に注意をするのは気を使います。
被害を受け無いよう、自らも「注意をしながら注意」をしましょう。
早い段階でお水を配る
ハイペースで飲まれている方には、お水が一番です。
口がさみしいだけでアルコールを取られる方もいらっしゃいます。
イトウ
渡す際には一言
「先輩が酔って気持ち悪くならないように、余計ながら用意しました」
と添えれば完璧。
お、こいつ気が利くじゃん。
と思われること間違いなしです。
同期の場合には、そんなことは言えませんから、周りの方を巻き込んじゃいます。
数杯頼んで、
「僕らのテーブルでも頼んだからついでにどうぞ」
「僕が飲みたくなったんでついでにどうぞ」
と言ってテーブルに置いちゃいましょう。
盛り上がっている席は周りの方もペースが早くなりがち。
皆に配れば周辺のペースも遅くできます。
イトウ
側近の方に相談をする。
例えば部長が飲みすぎている場合、その側近の方に相談してみましょう。
クラスのボスならその友人、OBのキャプテンが飲みすぎなら副キャプテンです。
「あいつ、飲みすぎじゃないかな?水頼むけど、○○(その友人)も飲む?」
「すいません課長。部長が飲まれすぎかと思うのですが、大丈夫でしょうか」
仮に幹事の立場が新卒であっても、部下からの相談に乗らないわけにはいきません。
こういうことをするのも側近の役割。
自分より付き合いも深いはずですから、相談を受ければ慣れたものだときっと助けてくれるでしょう。
イトウ
トイレに行きやすい環境を作る
席替えの提案や、自らも席を立ちトイレに細々と行くことも良い作戦です。
席替えのタイミングでトイレに行かれる方も多いですし、幹事自らがトイレに行っていれば
「俺も行こうかな」
と思い出してくれることもあります。
酔っぱらっている方以外でもトイレが誘発されますから、結果的に全体のお酒のペースを遅らせることができるのです。
キッチリと注意する
中々難しいですが、キッチリと注意できる幹事は頼られます。
危険な兆候がある方の場合、周りの方も
「こいつ、ちょっと飲みすぎだな…」
と思っていることが多々あります。
そこで
「先輩、飲みすぎですよ!笑」
イトウ
と正面から言えると周りからも信頼を集めることができます。
仮に、
「うるせえ」
となったらこれまた大きい声で
「申し訳ございません!
これ以上酔っぱらっている先輩を見たくないので申し上げました!」
と、正面突破で勝負です。
下手にここで弱気になると、
「お前も飲めよ」
につながる危険があります。
しかしながら幹事を務めた時点で、その会の主催者になるわけです。
よっぽど酒癖の悪い方でない限り、迷惑をかけまいと、大抵の人は引いてくれます。
また、上記に
いかに相手のプライドを傷つけずにお酒をストップできるか
と書きましたが、
注意されるような人ほど、プライドをこれ以上傷つけられたくないですから、正面突破作戦はこちらに分があるのです。
イトウ
最後に
忘年会は1年を気持ちよく終え、新年会は気持ちよく迎えるイベント。
忘年会と同様に普段とは違った飲み会だからこそ、折角の思い出を綺麗なまま残しておきたいものです。
怪しいなと思ったら早めの対策で、嫌な思いを作らない努力をしましょう!
イトウ
イトウ
コメントを残す