ボヘミアン・ラプソディーを見てきました。【同窓会コンサルタントの休日】

こんにちは!同窓会コンサルタントのイトウ(@dosokai_ito )です。
 
 

ただ今、ブログを執筆しておりますが、

2時間かけて書いた記事がPCのフリーズにより消え、画面の前で愕然としております。

メモ帳に書いていたので、自動保存もされておらず

学生時代にレポートが消えた時から

データはこまめに保存しよう…

と誓っていたのにやってしまいました。

イトウ

皆さんにもこんな経験、ありますよね。

当時のMacは処理が安定せず、データを保存する時にはいつもヒヤヒヤしたものです。

まさかそれから何年も経ち、Windowsのメモ帳が落ちるとは…。

完全に油断していました。

イトウ

やはりこまめな保存はPC作業の基本ですね。

 

と、いうことで気分転換!

昨日見た映画「ボヘミアン・ラプソディー」の話でも書こうと思います!

 

きっかけ

 

子どもが生まれてから映画館へ行く回数はめっきり減りました。

最後に見た映画は昨年のアンパンマンだったと思います。

そんな私が何故この映画を鑑賞しに行ったか。

きっかけは高校時代の友人からのメッセージでした。

確かに彼とカラオケに行った時にDon’t stop me nowを歌った記憶があります。

 

 

しかし、それも1度か2度

社会人になってからはお互い地元を離れていますから、カラオケには行っていません。

彼の頭の中には断片的に「イトウ カラオケ クイーン」という情報だけ記憶されており、以降アップデートされず。

結果、「イトウ=クイーンファン」と彼の中にインプットされていたのでした。

 

同窓会で皆さんが張り切るのも分かります。

また会う機会まで、情報は更新されないのですから。

少しでも「素敵な人だった」と記憶されていた方がいいに決まっています。

イトウ

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さて、そんなこんなで久々に思い出したクイーン。

評価も高いみたいだし、再現度が気になる…。見たい!

約10年ぶりに再燃したクイーンへの興味。

思い切って妻に許可を頂き見てきました。

イトウ

ブランコをひたすら押していた甲斐があった。
ブランコをずーっとしていた日曜日。【同窓会コンサルタントの休日】

因みに私のQueenファン度はこんな感じです。

■ベストアルバムを2枚所持。

■歌詞の意味まで理解しているのは10曲以下

■フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー…えーっと後はジョン…

はい。にわかファン以下のレベルです。

※名前が出てこなかったのはジョン・ディーコン。申し訳ございません!

さてさて、そんな知識で挑んで楽しめたのでしょうか?

ちなみに所持しているベストアルバム。名盤です。

感想

※ここからは多少のネタバレを含みますので、お気を付けください。

 

結論から申し上げますと、十分に見る価値のある映画でした。

特にLIVEシーンの臨場感が素晴らしいです。

ぜひ音響設備の良い映画館でご覧ください

 

 

https://twitter.com/dosokai_ito/status/1066888880501084161

 

ただ、少し予習をしていった方がよいかもしれません。

物語はフレディー・マーキュリーの半生にフォーカスされています。

彼の45年間を2時間半に収めるのは無理というもの。

だいぶ端折って物語が進む印象を受けました。

売れない時代は殆ど描かれないため、感情移入がし辛かったり、

(実際Queenは爆発的に売れているのですが)

プロポーズをしたと思ったらすぐに私生活が怪しくなったり。

(実際にそうなんでしょうが)

あれ、何だったんだろうと思いながら見ていると、どんどん話が進んでしまいます

 

レイ・チャールズをモチーフとした「Ray」のような作品だと

期待していた方には足りないかもしれません。

イトウ

私は「Ray」が大好き。

 

しかし、それを補って余りある圧巻の映像と音声。

それがこのボヘミアン・ラプソディーです。

 

どうしてもフレディ・マーキュリーを語る上で、バイセクシャルやHIV感染といったキーワードは外せません。

今の社会が最も敏感に反応するものですから、興業的にもこれらを外してしまうのは不正解だと思います。

ただ、そんなものはどうだっていいと思えてくるのです。

語弊の無いように書きますと、それらで苦しんでいる方が多くいらっしゃるのはわかります。

しかしながら、フレディ・マーキュリーをその側面だけで見るのは間違っているということです。

伝説とすら言われる彼の圧倒的なLIVEパフォーマンス

ただただ、「それが凄い。」彼への評価はそれだけでよいと思うのです。

 

 

物語の終盤、スクリーン上では伝説のコンサート「ライブエイド」が完全再現され、

魂が乗り移った俳優たちが本物さながらに圧巻のパフォーマンスを繰り広げます

私はビールを飲みながら見ていたのですが、あと2杯飲んでいたら一緒に手拍子や足踏みをしていたかもしれません。

きっと、誰か一人が手拍子を始めたら映画館中に伝染していたでしょう。

イトウ

いっそ足踏みしておけばよかったかな。

 

このコンサートシーンは本当に圧巻です。

当時の映像をそのままデジタルリマスターで流したのではないか?

と思うほどの忠実に再現されています。

そして私たちも熱狂を生み出す一員としてその場に立ち、フレディ達のパフォーマンスを楽しむことができるのです。

イトウ

特にブライアン・メイが似すぎ!

 

オススメ度

ボヘミアン・ラプソディー

オススメ度:★★★★☆

映画館で見るべき作品。

ビールを飲みながら見て本当に良かったです。

鑑賞後の満足度がぐっと上がりました。笑

にわかファンも、いやファンでなくとも楽しめますが、

少し予習をすればストーリー展開もすんなり入ってくるかも。

Queenファンでなくともお勧めできる映画です。

イトウ

と、同窓会とは殆ど関係ない記事を書いたイトウでした。
 
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