本日は(も)全く同窓会と関係ないことを書かせて頂きます。
というのは先日、人生初(プチ)バズりを経験したからです。
https://twitter.com/dosokai_ito/status/1133006596118700032
娘が自転車に乗ることでき、あまりに嬉しくて動画を載せたこのツイート。
結果的に1000を超えるいいね!を頂きました。
イトウ
世間的にはどうでもよいことでしょうが、自身とっては大きな反響を頂いた初めての経験。
また、返信を頂いた方のコメントはいずれも胸に刺さりました。
御礼を申し上げたいと同時に、同じように悩む方の何かお力になれたらと思い、本記事を書くことにしました。
返信いただいた方のコメントを勝手ながら抜粋致しますと…。
https://twitter.com/mocochat/status/1133042246058561538
はじめまして!あまりの上手さにびっくり…!
我が家の娘4歳(低身長)も今まさに補助輪を外そうとしていますが、外すだけで乗る前から怖がっています。動画見せて勇気付けてみます!— はる@道産子ママライター (@tencoroblog) May 29, 2019
同年代のお子さんを持つ親御さんは、自転車の練習にやはり一苦労されている様子。
そんな親御さん…特にちびっ子なお子さんを持つ親御さんを勇気づけるべく。
本日は「低身長に悩む4歳の子が2時間で自転車に乗れた軌跡」と題して、上記の動画までの軌跡を書かせていただきます。
妻
イトウ
我が子のスペック
まず、自転車の乗り方の前に我が子のスペックを紹介します。
ざっくりいうとこんな感じ。
・4歳♀
・小さい
・保育園児
ここで、特筆すべきは「小さい」というところでして。
上記でコメントいただいた方にもご返信したのですが、我が子は保育園の同学年の中で一番背が低いのです。
成長の推移を表す成長曲線は平均を大きく下回っており、病院で検査をしたこともあります。
※結果についてはナイーブなものなので、割愛させていただきます。
とっても可愛いのですが、他の子供と並ぶと、
本当に同い年?
というくらい小ささが目立ち、お友達とケンカなどしようものなら、まず勝ち目はありません。
なので、我が子は運動系は得意では無いかもな…と内心思っていました。
なぜ自転車チャレンジ?
先日、仲のいい保育園のお友達のお宅に妻と子が招かれ、帰ってから妻が私に言ったのです。
妻
イトウ
驚くのも無理はありません。
このお友達と我が子は同い年、そしてオチビ仲間。
さらに私自身が自転車に乗れたのが5~6歳と記憶していたので、まだ先の話だと思っていたのです。
しかしお友達が乗れたなら話は別。
体が小さい我が子だからこそ、劣等感は持たせたくありません。
私自身は日本横断に挑戦するほど、自転車大好き人間。
将来我が子と自転車の旅なんてできたらそれは幸せでしょう。
もしかしたら、このお友達が乗れるなら我が子だって乗れるんじゃないか…!
そう考え、思い切って自転車を買う事にしました。
さっそく自転車購入
話を聞いたその週末に自転車店の「サイクルベースあさひ」に足を運びました。
というのも私が乗っている自転車メーカー「FUJI」が、幼児車をサイクルベースあさひに卸していることが判明したのです。
お揃いの自転車でお出かけできたら、そりゃあ最高です。
イトウ
妻
イトウ
と、意気揚々とあさひに行ったのですが、ここで現実に引き戻されました。
上記「FUJI」の商品は店頭にはなく…。
まあ、それはよいのですが、サイズ展開が16インチからだったのです。
他メーカーの16インチを試したのですが、背が低い我が子の足は当然地面につかず。
結局FUJIは諦め、最小サイズの14インチを展開しているあさひオリジナルの商品を購入しました。
因みに補助輪は最初から標準装備。
外すのは自分でもできるので、まずは補助輪ありからスタートすることとしました。
自転車デビュー
購入後早速、自転車に乗ることにしました。
ここで私には秘策があったのです。
交通公園へ行けば絶対マスターできる!
交通公園とは交通のルールを覚えることができる公園です。
私の行った板橋区の交通公園は、園内に自転車用コースが設置されており、信号や標識など、本物の公道さながらに園内を走ることができます。
参考 東京都内のおすすめ「交通公園」25選 各施設の魅力&遊びを紹介いこレポ保育園のお友達も、ここで練習したら乗れるようになったと言っていたらしく、私と我が子も交通公園へ自転車を持っていくことにしました。
…が、到着してすぐに失敗したことに気がつきました。
板橋区の交通公園では、自転車の貸し出しをしてくれるものの、自分の自転車をコースで走らせることはできないのです。
イトウ
園内のコースを走ってもらう為に自転車を借りましたが、せっかく買った自分の自転車に乗れない我が子はテンションダウン。
結局貸し出しされている自転車には乗らず、公園の周りを買ったばかりの補助輪付き自転車で回ることにしました。
イトウ
公園の周りは当然公道です。
近くを車も通りますから、細心の注意を払わなければなりません。
車が通り度に自転車を止め、端へ避難させます。
これにかなりの時間を要するため、満足に練習ができないまま日は暮れていきました。
自転車初日は補助輪付き自転車で2時間ほど公園の周りをウロチョロして終了。
ブレーキのかけ方も分かりませんし、ハンドル操作もぎこちないままです。
おまけに最後には補助輪付きにも関わらず、曲がる際に石につまずいて転倒し大泣き。
もう自転車には乗らない!
とそっぽを向いてしまい、その日は何も成果がないまま帰ることにしました。
我が子が寝静まった後、妻とこんな会話を交わしたのを覚えています。
イトウ
妻
妻も私同様、自転車が乗れるようになるには時間がかかると思っていました。
しかし、子どもの可能性は無限大。
この数日後には我が子は補助輪なしで自転車に乗ることができてしまうのです!
イトウ
中編へ続く!
【実録!】低身長に悩む4歳の子が2時間で自転車に乗れた方法:中編 【実録!】低身長に悩む4歳の子が2時間で自転車に乗れた方法:後編イトウ
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